サポート事例
Y社様
考課制度
MANAGIMENT
新考課制度作成サポート
最低賃金の高まり、モチベーション、離職防止等々の様々な観点から、考課制度を変えていきたいというお声が全国のお店で増えています。
今回ご相談のY社社長様は、『基本給に加え技術、店販に各々個人売上の高低に応じた歩合給を付与していますが、どうも個人主義的になって、全体の売上も中々高まっていかない。
うちのお店のこれからに合った考課制度は構築していけないでしょうか?』とのお悩みです。
Y社様としては、チームワーク・一体感を高めたい、ご新規が少なくなっていく中、
再来店率・指名売上を重視していきたい等の方針で今回、その方針に沿った新考課制度のサポートを実施。
歩合も個人毎でなく、全体での成果に基づいて建付けを構築し、お店の重点課題である再来店率向上、
指名売上向上もインセンティブを付与することで、スタッフ様への努力の方向性を新システムでは明示。
現状の給与賃金比率を踏まえつつ、お店の現状に沿った歩合係数設定と今後のシミュレーションも行い、
財務とのバランスもしっかり調整を行います。
改訂後は丁寧な社員様向け説明会を行い、今後何に注力をすればお給料が高まるのか、
それに向けお店全体でどう協力し合っていくかをY社社長のリーダーシップで合宿にて落とし込んでいきました。
半年経過後Y社長談
『各重点とする指標が着実に高まり、スタッフ全体のモチベーションにも大きな変化が見られました。
従来型踏襲でなく、会社の方向性と時流に沿った考課改定はとても効果がありました。』
<point:考課改定後の変化>
- これまで他スタッフの失客には無関心だったが、全体でお客様をおもてなししよう、全員でお客様満足を高めようとする機運が高まった。
- 次回提案、次回予約への熱意が高まり、再来店率・次回予約率が高まった。
- 新人が入って来た際の全員で早く育てていこうとの意識が高まり、教育カリキュラムもスタッフ主導で一新された。